二宮和也が9日、都内で主演映画「8番出口」(川村元気監督)の完全攻略舞台あいさつに共演の河内大和と登壇した。

 地下鉄の通路を歩き、異変を探す人気ゲームを実写映画化。

謎解きの要素もあり、リピーターが続出しており、韓国など海外でも反響を呼んでいる。

 8月29日に公開され、今月8日までの72日間で興行収入50・7億円を突破。司会者から「こんなにヒットすると思っていた?」と聞かれ、二宮は「思ってなかった!だからびっくりしています。世界中で見てもらえてうれしいことばかり」と喜んだ。

 地下通路を歩く男役の河内は、本作での怪演が世界で話題沸騰中で「街では帽子をかぶっていると気づかれないけど、脱いだ瞬間に、(道行く人が)あ~!って目をしている」とブレイクを実感している様子。二宮は「河内大和が売れてきている。最近、CMやドラマのオファーがすごいみたい」と売れっ子ぶりを明かしていた。

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