アメリカンフットボール▽関西学生1部リーグ最終節・関学大24―3立命大(9日・万博記念競技場)

 関学大がライバル立命大を破り、6勝1分けで7大会連続62度目のリーグ優勝を果たした(コロナ禍による20年度の変則大会Vは優勝回数に数えない)。立命大が6勝1敗で2位。

 前節を終え、立命大が6勝、関学大が5勝1分けで、勝者がリーグ優勝なる大一番。関学大は第2QにFGで先制。後半に入ると、第3QにはQB星野太吾(だいご、2年)=足立学園=がタッチダウンし加点。さらにRB永井秀(2年)=関西学院=もタッチダウンを挙げ、17点差に広げた。

 立命大も最終第4QにFGで3点を返したが、関学大はさらに星野太がTDを追加して突き放した。

 全日本大学選手権(決勝は12月14日の甲子園ボウル)には関西1位の関学大、2位の立命大、3位の関大が出場する。

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