2021年11月8日に呼吸不全のため死去した人気占い師・細木数子さん(享年83)の命日を迎え、娘で占い師の細木かおりさんが思いをつづった。

 「11月8日は母の命日」と書き出し、「母が他界してから4年…月日が経つのは早いですね」と振り返る。

「月日が流れ、当初の辛く悲しい日々からは解放されました。家族も増え、絆を深めながら前向きに頑張っています」と現在の心境を伝えた。

 「母から受け継いだものはたくさんあります。衣装もその一つ。毎年発売の書籍、カレンダーの表紙で使用した思い出の衣装。これからも大切に、子ども達に受け継いでいけたらと思います」。母・数子さんの衣装を着て同じポーズを取ってみせた。「そして命日には供花などをいただき、母を忘れずにいてくださる方々へも感謝です。ありがとうございました」と支えに感謝し、「#母から娘へ #命日 #家族 #孫 #六星占術 #細木数子 #細木かおり」とハッシュタグをつけた。

 コメント欄には「数子先生が亡くなられて4年も経ってしまったんですね」「母から娘へ素敵ですね。お母様も喜んでいらっしゃると思います」「とても品があり、素敵です」「お洋服とてもお似合いです」などの声が寄せられた。

 細木数子さんは、中国の易学を学び編み出した「六星占術」に関する著作を出版し、80年代にブームを巻き起こした。

「あんた死ぬわよ」などの“決めぜりふ”で知られ、「視聴率の女王」とも呼ばれた。かおりさんは、数子さんのマネジャー兼アシスタントを経て、現在は六星占術の継承者として活躍している。

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