俳優の知念英和が11日、都内でVシネクスト「仮面ライダーガヴ ギルティ・パルフェ」(柴﨑貴行監督、28日公開)完成披露上映会に登場した。

 今年8月に最終話を迎えたテレビシリーズ「仮面ライダーガヴ」のその後ストーリーを描いた今作。

主人公のショウマ/仮面ライダーガウ役を務めた知念は終始興奮した様子で、共演者との再会を喜んだ。

 サブタイトルにちなみ、罪深いなと思ったエピソードを聞かれると、ヴァレン役・日野友輔との出来事を挙げた。「今日、楽屋で着替えていたときに、日野君がかわいい靴下をはいていたんです。『この靴下、前無くしたな』と思って聞いたら『これ、ヒデが忘れてたやつ』って言って、俺が忘れた靴下を自分の靴下のようにはくんです」と暴露。これに反論しようと日野が熱弁すると、共演者から「楽屋でやって!」と指摘され、会場は大きな笑いが起こった。

 今作は7月に公開された「仮面ライダーガヴ お菓子の家の侵略者」に次いでガヴシリーズ2作品目。「今回の映画はガヴを1年間、応援してくださったみなさんにこそ見て欲しい作品になっています。熱くて泣ける映画になっていますので、楽しみにしていてください」とアピールした。

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