◆エイブルトライアウト(12日・マツダスタジアム)

 日本プロ野球選手会が主催する「エイブルトライアウト2025~挑め、その先へ~」が行われ、38選手が参加した。“地元開催”で最年長40歳での参加となった広島・松山竜平外野手は、1打席目で茨城アストロプラネッツ・竹内龍臣投手から右前打を放った。

 松山は、3球目の内角138キロを引っ張ってファウルとなったが、痛烈な打球にスタンドから大歓声が上がった。カウント3―1から最後4球目の変化球に泳がされる形となったものの、打球が右前に落ちて安打となった。

 昨年までNPBと日本プロ野球選手会が共催してきた12球団合同トライアウトは、今回から選手会による単独開催となり、株式会社エイブルホールディングスが協賛する。

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