ソフトバンク・周東佑京内野手が外野手部門で、牧原大成内野手が二塁手部門で三井ゴールデン・グラブ賞を受賞した。

 周東はパ・リーグ4人目となる育成出身の2年連続受賞。

「ひとつの目標だった。周りの人に評価されるのはすごいうれしいなと思います。4月、5月ぐらいまでは良くなかったが、後半は思ったより守れた」と喜んだ。

 牧原大は15年目で初の受賞となった。育成出身では周東以来、パ5人目。高い身体能力を誇ることから内外野を守れるユーティリティー選手として重宝されてきたため、これまでは同賞と縁がなかった。今季は初めて規定打席もクリアし、首位打者とのうれしいダブル受賞となった。

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