セ・パ両リーグの守備のスペシャリストを記者投票で選出する「第54回 三井ゴールデン・グラブ賞」が12日に発表され、巨人の泉口友汰内野手が遊撃手部門で初受賞した。プロ2年目で同部門の受賞は球団最速。
川相昌弘ディフェンスチーフコーチは「2年目でこうやって取れたのはすごい大きいと思うし、本人の自信になる。2年目で成長したと思うし、球際にも強いところを見せた。スローイングも非常に安定していた。おめでとう」と祝福の言葉を贈った。
泉口の強みを問われると「すごい質のいいボールを投げる選手。しっかり捕球さえしたら大半はアウトにしてくれる。それが1番の強み」と目を細める。自身もゴールデン・グラブ賞を6回受賞。遊撃手の大変さを見に沁みてわかっている。「やっぱりショートは(プレーに)一番絡むポジション。
現状、来季の遊撃争いは泉口がリードしているが、チーム内の競争も激化している。「もちろん油断もできないし。やっぱり継続してやり続けるっていうことが一番難しい。こういう賞を取ると周りの見る目が厳しくなるし、基準値が上がる。より一層、やり続けて向上してほしい」と、さらなる成長に期待した。










![Yuzuru Hanyu ICE STORY 2023 “GIFT” at Tokyo Dome [Blu-ray]](https://m.media-amazon.com/images/I/41Bs8QS7x7L._SL500_.jpg)
![熱闘甲子園2024 ~第106回大会 48試合完全収録~ [DVD]](https://m.media-amazon.com/images/I/31qkTQrSuML._SL500_.jpg)