ブラジル代表のコーディネーターを務めるロドリゴ・カエターノが12日、A代表の指揮を執るカルロ・アンチェロッティ監督が、2030年W杯まで指揮を執る方針と語った。

 同コーディネーターは「ブラジルサッカーの歴史、伝統、選手育成、ファンの熱狂ぶりに魅了されている。

当面の契約は来年のW杯までだが、すでに2030年大会まで指揮を執りたい意向を表明している」と語った。

 アンチェロッティ監督は、今年5月末にRマドリーを退団してブラジル代表監督に就任。低迷していたチームを建て直してW杯出場権を獲得した。

 10月のアジア遠征では韓国に大勝したものの日本には逆転負けを喫したが、ブラジル国内での評価は高い。

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