テレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜・午前8時)は14日、MLBが11日(日本時間12日)に全米野球記者協会(BBWAA)の投票によって決まるナ・リーグ最優秀監督賞を発表し、ブルワーズのP・マーフィー監督が昨年に続いて2年連続で受賞したことを報じた。

 球団史上初のワールドシリーズ連覇を成し遂げたドジャース・ロバーツ監督には1位票どころか3位票すらなく、0ポイントだったことも伝えた。

 ロバーツ監督の「0ポイント」に司会を務める羽鳥慎一アナウンサーは「とらなくてもゼロはないだろ?」と疑問を投げかけていた。

 羽鳥アナは金曜コメンテーターでタレントの長嶋一茂に「ゼロ」への見解を尋ねた。これに長嶋は「随分、冷たい人たちが投票したんだなっていう印象だね」と明かした。

 継投への疑問の声があることも指摘しながら「それでもワールドチャンピオンになっているしインタビューとか聴いてても愛情があるというか選手たちに対しても。パッションもある」とし「ロジックとかタクティクスとか疑問点がある人がいるのかもしれないけど結果だから監督って。これだけのチームをまとめているってことで評価されてしかるべき」と指摘していた。

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