ストーカー被害の日本代表ＭＦ中村敬斗　容疑者逮捕に心境「限度を超えていた。捕まって良かった」
前半、競り合う中村敬斗（カメラ・今成　良輔） 画像（1枚）

　フランスでストーカー被害にあっていた日本代表ＭＦ中村敬斗が、１４日のガーナ戦後に容疑者が逮捕されたことについて「直接何かをされたわけではないが、２、３回ランスにも来ていて、限度を超えていたので、警察に相談しました。捕まってよかったです」と心境を明かした。

中村がプレーするフランス・ランスにも複数回、姿を見せていたという。

　この日、千葉県警我孫子署は、中村に繰り返しメッセージを送信したとして、ストーカー規制法違反の疑いで、さいたま市浦和区、自称フリージャーナリスト川野美由紀容疑者（６５）を逮捕。本人は「メッセージを送った記憶はありません」と容疑を否認している。逮捕容疑は中村に好意を伝え、性的な関係を要求するダイレクトメッセージを交流サイト（ＳＮＳ）で複数回送信するストーカー行為をした疑い。

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