国民民主党の玉木雄一郎代表が15日までに自身のX(旧ツイッター)を更新。ガソリン価格が下がっていることを報告した。

 玉木氏は「ガソリンが下がり始めました」と書き始めると、「11月13日に5円、11月27日に10円、12月11日に15円下がって、12月31日に減税(暫定税率廃止)に置き換わります」と報告。「多くの国民の皆さんに政策実現を実感いただけることが本当に嬉(うれ)しい」と喜びをつづった。

 続けて「ガソリンの暫定税率廃止に向けた動きは、国民民主党の歩みそのものです。国民民主党が2020年9月に結党して最初に臨んだ国政選挙である2021年衆院選挙の追加公約で『トリガー条項凍結解除』を掲げてから始まりました。そして、2024年の衆院選挙を受けた2024年12月11日の『3党合意』、2025年の参院選挙を受けた2024年7月30日の年内廃止の与野党合意。これらを経て、ついに12月31日の廃止が決まりました」とここまでの経緯を振り返った。

 さらに「皆さんの1票で政策が変わる。政治が変わる。このことを証明できたことが一番の喜びです」とつづり、「次は、年収の壁の引き上げです」と決意表明して投稿を締めた。

 この投稿にはフォロワーから「自動車ユーザーなのでめちゃくちゃありがたいです」「国民民主党、ありがとう」「昨日近くのガソリンスタンドが長蛇の列になってました」「今日ガソリンスタンドで価格表示を見て、あっ!安くなってる!って実感しました」「近所のガソリンスタンドでも安くなってました」「良くやった!!素晴らしい!!」「ガソリンの金額を見た時、すごく嬉しかったです」など喜びのコメントに加え、「手取りも増えますように!!」「これからも、まだまだ国民の声を聞いて、政治を動かして下さい!」「次は年収の壁の引き上げ!」など今後に期待する声も寄せられていた。

 

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