【あすのばけばけ】ヘブンが生まれた国の話題に
「ばけばけ」の一場面（Ｃ）ＮＨＫ 画像（1枚）

　女優の髙石あかりが主演を務めるＮＨＫ連続テレビ小説「ばけばけ」（月～土曜・前８時）は２１日に、第４０話が放送される。その内容は…。

（以下、ネタバレがあります。ご注意ください）

　スキップをマスターしようと、錦織（吉沢亮）はこっそり練習中。しかし、生徒の小谷（下川恭平）、正木（日高由起刀）、弟の丈（杉田雷麟）、そしてヘブン（トミー・バストウ）にバレてしまう。ひょんなことから、スキップの発祥はヘブンが生まれた米国のものではないかと話になるが、ヘブンは米国生まれではなかった。錦織たちにトキ（髙石あかり）も交えた、ヘブンのことを知るための大クイズ大会が始まる。

　「ばけばけ」は第１１３作目の連続テレビ小説。怪奇文学作品集「怪談」を発表した小泉八雲ことラフカディオ・ハーンの妻・小泉セツをモデルにした作品。明治時代の松江を舞台に物語はスタートし、史実を再構成してフィクションとして描く。脚本はふじきみつ彦氏、主題歌はハンバートハンバートの「笑ったり転んだり」。３月２５日にクランクインした。

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