◆天皇杯 ▽準決勝 町田2―0FC東京(16日・国立)
FC東京は、優勝した2011年度大会以来14大会ぶりの決勝進出を目指したが、敗退した。0―0の延長前半13分に町田MF林幸多郎にループシュートを決められ、同後半にもFWオセフンに追加点を許した。
“前哨戦”となった9日のリーグ第36節町田―FC東京戦(国立)では、MF安斎の決勝点でFC東京が1―0で勝利した。
この日は天皇杯を考慮し、11月の代表活動から招集外となったDF長友も右サイドバックで先発。両者、手堅い試合運びとなり、FC東京はセンターバックのDF森重らを中心とした守備陣が町田の攻撃をはね返し、0―0で90分を終了した。だが、延長で力尽き、ゴール裏3層目までチームカラーの赤青で埋めたサポーターの大声援に応えることはできなかった。
リーグ戦は11位。残すタイトルはこの天皇杯だけとなっていたが、同じ東京を本拠とする町田に屈し、20年度ルヴァン杯以来の頂点への挑戦は終わりとなった。
◆FC東京の今年度天皇杯成績
▼2回戦 6月18日 金沢戦(味スタ)〇3―1
▼3回戦 7月16日 大分戦(クラド)〇2―0
▼ラウンド16 8月6日 C大阪戦(ヨドコウ)〇2―1
▼準々決勝 8月27日 浦和戦(埼玉)〇2―1
▼準決勝 11月16日 町田戦(国立)●0―2(延長)

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