俳優・妻夫木聡が主演のTBS系日曜劇場「ザ・ロイヤルファミリー」(日曜・午後9時)の第6話が16日に放送され、世帯平均視聴率が10・4%を記録したことが17日、分かった。(数字は関東地区、ビデオリサーチ調べ)

 初回は11・7%でスタート。

第2話は10・4%、第3話は10・3%。第4話は9・0%。第5話は11・0%と推移している。今回の個人視聴率は6・1%だった。

 競馬の世界を舞台に、夢を追い続けた熱き大人たちが家族や仲間たちとの絆で奇跡を起こしていく、人間と競走馬の20年にわたる物語。原作は山本周五郎賞やJRA賞馬事文化賞を受賞し、日本ダービー、有馬記念の際にスポーツ報知にエッセー「また満員の競馬場で」を寄稿している早見和真氏。佐藤浩市、松本若菜、「Snow Man」目黒蓮ら豪華なキャストも話題だ。

 第6話では栗須(妻夫木聡)は耕造(佐藤浩市)に2017年の有馬記念終了後、来年の有馬記念を最後に自身もロイヤルホープも引退すると告げられ驚きを隠せない。突然次期社長に命じられた優太郎(小泉孝太郎)も戸惑いを隠せないでいた。さらに耕造があることを告白し、栗須は急遽、耕造の隠し子・耕一(目黒蓮)に会いに行く…という展開だった。

 放送後のSNSでは「第7話『口取り式』に#2025ブリダーズCクラシックを制した #坂井瑠星 騎手が登場!どんなレースが繰り広げられるのか 敵か!?味方か!?波乱の予感…」と坂井瑠星騎手のゲスト出演が発表。ネットは「えーっ本当ですか?」「やったーイケメン坂井騎手、待ってましたー」「マジですか、すごいドラマっすね」「競馬知らない若い女の子達は誰あのイケメンっ!!ってなるよね」「瑠星がお茶の間に見つかってしまう!」「俳優さんだと思うかも?!」「リューセイさん!」と沸いていた。

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