【高校サッカー】早実が国立での開幕戦登場、徳島県代表と激突…前橋育英―神戸弘陵、米子北―流通経大柏など強豪校対決も
開幕戦となりコメントをする早実の主将・野川一聡（カメラ・渡辺　朋美） 画像（1枚）

　第１０４回全国高校サッカー選手権大会（１２月２８日開幕）の組み合わせ抽選会が１７日、都内の日本テレビ本社で行われた。

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　早実（東京Ｂ）は国立競技場で行われる開幕戦に登場。

徳島県代表と対戦する。早実の野川一聡主将は「開幕戦ということで緊張しつつ、楽しみ。しっかり勝負していきたい」と意気込んだ。

　初戦の組み合わせでは、米子北（鳥取）―流通経大柏（千葉）、山梨学院―京都橘など強豪同士の対決も実現。連覇を狙う前橋育英（群馬）は神戸弘陵（兵庫）と２回戦で激突する。また、複数の部員が飲酒を行った問題で、当該部員以外のみで参加を表明した興国（大阪）は１回戦で帝京大可児（岐阜）と代表する。

　なお県の代表が２２日に決まる徳島は、同県高校学校体育連盟サッカー専門部委員長が、仙台育英の出場辞退により出場校が調整中となっている宮城も、同県の高校学校体育連盟サッカー専門部委員長が参加し、抽選を行った。

　◆１回戦

尚志―高松商、山梨学院―京都橘、福井商―高川学園、帝京長岡―大社、専大北上―広島皆実、上田西―水口、宮城県代表―那覇西、早実―徳島県代表、帝京大可児―興国、浜松開誠館―九州文化学園、金沢学院大付―日章学園、鹿島学園―新田、青森山田―初芝橋本、北海―大津、矢板中央―奈良育英、山形明正―大分鶴崎

　◆２回戦

前橋育英―神戸弘陵、昌平―高知、東海学園―神村学園、岡山学芸館―日大藤沢、東福岡―秋田商、堀越―宇治山田商、富山第一―佐賀東、米子北―流通経大柏

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