日本代表の森保一監督は17日、ボリビア戦(18日・国立)に向けた前日会見に出席した。長期離脱中のDF冨安健洋を、いまだ北中米W杯に向けた日本代表の候補として考えているかと質問を受け「シンプルに答えますと、彼は間に合うと思っています。

コンディションさえよければ、日本代表がW杯で優勝するチャレンジの候補だと思っています。リハビリの状況も常にチェックしていますし、プレーしていいパフォーマンスを発揮することができれば、候補として考えていきたい」と話した。

 ひざの負傷で今年7月にアーセナルを退団した冨安は、現在も無所属の状況が続いている。今季は公式戦のプレーはなく、24年5月のサウサンプトン戦以来、約1年半プレーしていない。24―25年シーズンはサウサンプトン戦の6分間のみのプレーとなっている。

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