J1の神戸は17日、来季、法大のFW相沢デイビッド(4年)が加入内定したことを発表した。

 195センチ95キロの大型FWだ。

複数回神戸の練習会に参加し、内定に至った。神戸の公式サイトでは「195cmの長身を生かした打点の高いヘディング、力強いポストプレーはもちろん、圧倒的なスピードと強烈なシュートを備えた大学屈指のストライカー」と紹介されている。

 また、兄・ピーターコアミもJ3、栃木シティで活躍しているGK。J2昇格へ向けて現在首位を走るチームを、出場停止だった1試合を除く全試合に出場してけん引している。

 デイビッドはクラブを通じて「幼い頃から目標としてきた「プロサッカー選手」という夢を、このヴィッセル神戸という偉大なクラブでスタートできることを、大変光栄に思います。Jリーグを代表するクラブの一員となるチャンスをいただき、クラブ関係者の皆様には心より感謝申し上げます」、「ヴィッセル神戸の一員として、タイトル獲得に向けて全力で闘います。先輩方から多くのことを学び、一日でも早くチームの戦力となり、勝利に貢献できるよう、日々精進いたします」などとコメントしている。

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