DeNAの宮崎敏郎内野手が17日、横浜市内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、現状維持の2億円(推定)でサインした。

 13年目の今季は95試合の出場で打率2割7分7厘、6本塁打39打点。

9月2日の広島戦(マツダ)の試合中に右膝後十字じん帯を部分損傷。同3日に出場選手登録抹消され、以降は出場は無かった。1年間を振り返り「チームとしてもリーグ優勝できていない所もそうですし、個人としても一年間完走できなかったというのは非常に悔しく思っています」と振り返った。

 21年オフに6年契約を結んでおり、来季は5年目となる。オフの自主トレについては「シーズン最後にけがしたところがあるので。しっかりキャンプインに向けて動ける体作りはメインに考えています。例年よりはランニングの量は増えるのかなと思います」と語った。

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