サッカー日本代表が18日、国際親善試合ボリビア戦(国立)を行う。

 W杯メンバー争いも激化する中で迎える年内最後の試合。

FW小川航基(28)=NEC=は「まずはチームが勝利すること。複数得点を取って、クリーンシート(無失点)で終えることを一番に考えて、その中でゴールは一番僕の中では求めていきたい。ピッチ上で表現できることだと思うので、しっかりと複数得点取りたい」と闘志を燃やした。

 10月のパラグアイ戦では8月に死去した釜本邦茂さんの12試合を超えるA代表11試合目での通算10得点に到達したが、現状はFW上田が1トップの最有力候補とも言える。年内最終戦へ「個人としてアピールはまだうまくいっていないという感覚。W杯に選ばれるだけではなく、ファーストチョイスで、というところを担っていかないといけないと自分自身思っている。現状を覆すためには爆発的な活躍が求められると思うのでやっていきたい」と意気込んだ。

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