元サッカー女子日本代表でタレントの丸山桂里奈が18日、都内で行われた化学メーカー・カネカのイベント「すすむチカラpresents 今日から始める筋肉ケア習慣」に、夫で元サッカー日本代表GKの本並健治氏と出席した。

 丸山は選手時代のトレーニングについて「(地元の)大田区の端から端まで坂を見つけて、とにかく坂を走っていた」と回想。

本並氏にお気に入りの坂を聞かれると、同区の「闇(くらやみ)坂」を挙げ「急激に曲がってカーブする。走って筋肉が喜んでいるのを感じていた」と独特の表現を交えた。

 現役を引退してから9年がたち「サッカーしていたのを忘れてる」。運動不足に加え、40歳を超えて「選手の時の気持ちだけで動いちゃうと体が全然ついてこない。娘に呼ばれて振り返ったときに足を肉離れしちゃう」と筋肉の衰えを明かした。

 一方の本並氏は、引退後20年以上たった現在も腹筋・背筋・腕立て伏せを毎日各1000回こなす。体重変動がないと胸を張る本並氏に、増量が悩みの丸山は「嫌な旦那だな」とチクリ。「散歩していて私が転んだら普通は助けるのに、ずっと笑ってるんですよ」とクレームを入れた。

 それでも「子供が本当にトカゲぐらい動くんですよ。そのトカゲを捕まえようとすることでトレーニングしてる気になってる。あと、本並さんが毎日トレーニングしてるのを見てその気になってる」と“妄想トレ”も明かした。

 丸山は本並氏と2020年に結婚。

23年2月には第1子となる女児を出産している。

編集部おすすめ