総合金融サービスを提供するIFA(独立系ファイナンシャルアドバイザー)のJapan Asset Managementが、アスリート向け資産形成・セカンドキャリア支援サービス「アスマネ」の新たな取り組みとしてプロ野球選手の代理人事業へ参入し、楽天・内星龍投手(23)の代理人を担当することを発表した。

 同社では「当社が目指すのは、単なる契約交渉の代理業務にとどまらない、選手ファーストのパートナーシップです。

日本プロ野球選手会に登録された当社の代理人が、選手一人ひとりの目標に真摯に向き合い、戦略的なキャリアプランニング、契約交渉、さらには資産運用や引退後のセカンドキャリア支援までを一貫して提供します」としている。

 同社の日本プロ野球選手会登録代理人となる臼井健雄氏は「代理人としての役割は、単なる契約交渉にとどまるものではなく、選手が競技に集中できる環境を整え、将来にわたるキャリアと人生設計をともに考えていくことだと考えています。金融の専門性と現場での経験を活かし、選手一人ひとりに寄り添いながら、長期的なキャリア形成を支援してまいります」とコメントしている。

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