◇国際親善試合 日本代表―ボリビア代表(18日・国立)

 サッカー日本代表が、1点リードの後半21分から3枚替えを行った。

 前半4分、MF鎌田大地のゴールで先制に成功した。

そのまま試合を折り返し、後半開始と同時からはMF堂安律を投入。チャンスメイクを図るが、ボリビアも前半よりも徐々にクロスからゴール前でのシーンを増やされた。

 迎えた後半21分、日本代表はMF中村敬斗、MF町野修斗、FW上田綺世を一気に投入。3枚替えで再度押し込む流れをつくると、4分後だった。中村がペナルティーエリア深くを突くランニングを見せてクロス。ゴール前に走り込んできた町野が詰め、追加点を奪った。その後には、中村がチーム3点目を挙げた。

 采配が的中し、日本代表が差を広げた。

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