◇国際親善試合 日本3―0ボリビア(18日・国立)
日本はボリビアに3―0で勝利し、森保一監督の指揮100戦目、年内最終戦を勝利で飾った。前半にMF鎌田大地のゴールで先制すると、後半に途中出場のFW町野修斗、MF中村敬斗が加点した。
採点と寸評は以下の通り。
森保一監督【6・0】指揮100戦目で白星。少しメンバーを落としていたとはいえ、選手交代のたびにチームが強化。意義ある2連戦となった
GK早川友基【6・0】冷静かつ正確なビルドアップ。決定的ピンチはなかったが、2戦180分無失点で評価アップ
DF板倉滉【6・0】少しでも前で捉えよう、捕まえようとする積極的な守備にらしさ
DF谷口彰悟【6・0】中央エリアはずっとオアシス。波風立たせず、安定感光る
DF瀬古歩夢【7・0】やはり上手さがピカイチ。1つ前の前田だけでなく、右の面々もパス1本で操縦。3点目は起点にもなった
MF遠藤航【6・0】ピンチを止めるのが佐野海舟、ピンチにさせないのが遠藤航、といったところか。試合勘が多少気になるが…
MF鎌田大地【6・0】胸トラからの、左足ドン。点が取れるボランチがいるチームは強い。何度かあった危険エリアでのイージーミスは減らしたい
MF菅原由勢【6・0】付き合いの長い久保との関係性はさすが。警告となったタックルは余計だった
MF前田大然【6・0】その速さ、やはりスペシャル・ワン。
MF久保建英【7・0】右足で先制点をアシスト。針に穴を通すような左足でのスルーパスも随所に。MOM
MF南野拓実【5・5】2戦連続ゴールならず。シャープな動きではあったが、怖さは控えめだったか
FW小川航基【5・5】動き出しは完璧なのに…といった内容に。動き出しの良さはわかりきったことなので、数字でアピールできなかったことが悔やまれる
MF堂安律【6・0】後半開始時IN。右サイドに収まりどころができたことで、攻撃が活性化
MF中村敬斗【7・0】後半22分IN。シャドーの位置でイキイキとプレー。1ゴール1アシストで躍動
FW町野修斗【6・5】後半22分IN。投入4分後に追加点で結果。簡単そうで難しい、そこにいたことが素晴らしいゴール
FW上田綺世【6・0】後半22分IN。鋭いターンから、チームの3点目をアシスト
MF藤田譲瑠チマ【―】後半32分IN。出場時間短く採点なし
FW後藤啓介【―】後半37分IN。
※平均は5・5~6・0点。MOMはマン・オブ・ザ・マッチ

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