東京五輪柔道金メダリストでプロレスラーのウルフ・アロンが18日放送の日本テレビ系「踊る!さんま御殿!!」(火曜・午後8時)に出演。怪しげな下町という言葉の由来を口にする一幕があった。

 今回は「東京・下町ローカルバトル」。東京・葛飾区出身のウルフは「下町って、元々、下にあるんです。坂がそんなに多くない」と話し出すと「下町って、もともと海抜が低いって意味なんです。僕らが住んでる葛飾区や江戸川区って海抜が0メートル以下なんで」と、もっともらしく話し、MCの明石家さんまも「下町って、そこからついてるのか、名称が」と感心した。

 しかし、ここで共演の江東区出身の俳優・寺島進が「それは違うんじゃない? 城下町だろ」とツッコミ。

 この言葉にウルフは「ああ、そうですか。僕、お父さんがアメリカ人なんで、知識あいまいなんで」と急に言い訳していた。

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