「にしたんクリニック」などを運営するエクスコムグローバル(西村誠司社長、本社・東京渋谷区)が11月17日の創業記念日に「創業30周年謝恩パーティー」を東京・港区の「The Okura Tokyo」(旧ホテルオークラ東京)で開いた。

 エクスコムグローバルは「にしたんクリニック」のほか、海外向けWi―Fiレンタル「イモトのWiFi」、「にしたんクリニック」、「にしたんARTクリニック」を運営しており、800人以上の招待客が集まった。

 会場は同ホテルのメインバンケット「平安の間」(約200平方メートル)で、高さ約7メートル、幅約47メートルのステージに巨大モニター3台、幅14メートルの特注カーテンを設置し、海外ミュージカルをモチーフにした豪華セットを制作。 レーザー演出や特効を駆使し“異次元世界”のような空間を演出。関係者によると演出、制作、出演、会場費、飲食費等、パーティー全体の総制作費は総額2億円以上という。西村社長は、この日のために約1年間の準備期間をかけたという。

 オープニングアクトは黒木瞳。この日のために46人のダンサーをオーディションで選抜し、一夜限りのチームを結成。西村社長もサプライズ登場し大迫力のパフォーマンスを披露した。ライブショーには5組の豪華アーティストが出演し、30周年のお祝いに駆けつけた有名企業の経営者、芸能人、著名人ら招待客を喜ばせた。

 「人と人との繋(つな)がり」を何より大切にしている西村社長は「そのご縁への感謝を形にしたい」という思いを込めて実現させたパーティーは大いに盛り上がった。

編集部おすすめ