元KAT―TUNの中丸雄一が19日放送のTOKYO MX「5時に夢中!」(月~金曜・午後5時)に曜日コメンテーターとして生出演。自身の父親の異色の経歴を明かす一幕があった。

 この日の視聴者投票のテーマ「しょうもない武勇伝を聞かされたことがありますか?」について聞かれた中丸は「年に1回くらい実家に帰るんですけど、父親の昔の武勇伝的な話を聞くのは面白いですね」と、話し出した。

 「昔、武闘派だったんで。父親の頃はヤンキーがかっこいいとか、そもそもヤンキーの母数が多い時代だったんですよ」と続けると「自衛隊学校に行ってたんで、その頃の大変な話とか。北海道でパラシュート部隊で落ちて、山の中を寒い中、何日間か過ごすとか」と具体的に口に。

 ここで共演の小原ブラスが「お父さん、自衛官やったんや」と聞くと「いや、警察署に務めてる人でしたね。父親の細かい話します?」と問いかけた中丸。

 共演者が興味津々の表情でうなづくと「そもそも自衛隊は行ってるんですけど、あと3か月くらいで卒業なのに、このまま、このレールに乗っていいものかって疑問に感じたらしくて急に辞めたんですよ。その後、1、2年、ボクサーをやってるんですよ。その後、警察署に勤めてリタイアまでやったという不思議な人生を歩んでるんです」と父親の人生を説明。

 共演の松田ゆう姫が「警察官ってこと、じゃあ?」と聞くと「最終的にはそう。いや、警察官じゃないのかな?」と首をかしげ、小原に「公安じゃないの? CIA?」と言われると「公安じゃないと思うんですけど。でも、家族にも情報を今もそうですけど、一切、教えてくれないです」と返答。

「2、3か月前は犯人を制圧する時の落とし方を教えてもらいました」と続けていた。

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