歌手のDAIGOが19日、都内でアニメ映画「きかんしゃトーマス サンタをさがせ!パーシーのクリスマス急行」(キャンベル・ブライヤー監督、12月12日公開)の完成披露上映会に出席した。

 クリスマスプレゼントを届けるために奮闘するトーマスらの姿を描いた物語。

「トーマス」シリーズで9年ぶりに声優を務めたDAIGOは「正直、僕にとってはクリスマスプレゼントというくらいうれしかったです」とかみ締めた。9年前は自身の2人の子どもはまだうまれていなかったが「今は下の子が1歳10か月くらい。ちょうど車とか電車のブームが巻き起こってるすごく良いタイミングでお話をいただいた。息子の中でトーマスがバズってるので、うれしいです」と声を弾ませた。

 同作の魅力を問われると、おなじみの“DAI語”で「OKT」と回答。「大人も子どもも楽しめる」とした上で「一つの目標のために頑張る姿だったり、仲間と手を取り合って頑張る姿(を見ることができる)。大人は忘れかけてた何かを思い出させてくれますし、大人でも楽しめる作品になっています。いろんな夢に向かってがむしゃらに頑張っていく姿に、自分も限界を超えてチャレンジしていきたいなと思わせてくれました」と熱弁した。

 この日は共演し5歳の子役・倉田瑛茉も登壇。DAIGOは「妻(北川景子)とも今年の連ドラで共演してて、その後に僕とも共演して縁を感じる。僕の41個下なんですけど、僕の5、6歳のときとは考えられないくらいの能力がある」と絶賛した。さらに、「何歳に見える?って聞いたら『45歳』って言ってくれた。

本当は47歳なんですけど、2個若く言ってくれた。微妙な答えがうれしかったですよね。リアルに見えるけど若く言ってくれた」と頬を緩めていた。

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