女優の秋吉久美子が19日、都内で音楽劇「三文オペラ・歌舞伎町の絞首台」(東京・SHINJUKU FACE、12月17~21日)の記者会見にプロデューサーで音楽監督の湯山玲子氏、共演の聖児セミョーノフ、チャラン・ポ・ランタンのももらと出席した。

 約100年前のドイツ・ベルリンで誕生した「三文オペラ」を現代の新宿・歌舞伎町にいる若者たちの物語として描く。

秋吉は歌舞伎町の思い出を聞かれ、「10代の頃、区役所通りでご飯を食べたり、よく遊んでいた。当時は若者の街で、今の渋谷、下北沢みたいな感じだった。今の歌舞伎町は怖い。男の人は顔が白くて、髪が金髪だったり、怖い」と自由奔放な発言で笑わせた。

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