巨人の泉口友汰内野手が19日、明治神宮大会で史上6校目の連覇を果たした母校・青学大を祝福した。決勝を現地観戦し「おめでとうございます。
グラウンドで男泣きする恩師の安藤監督を、スタンドの端から静かに見つめた。「監督が泣いているところを見るのは、なかなかなかったですね」。今や東都1部で6連覇中のチームも、泉口が入学当時の18年は2部所属。3年秋の2部リーグVで14年秋以来となる1部昇格を決め、常勝軍団への道のりを歩み始めた。4年時に主将を務め「日本一を決める大会」と目標にしてきた神宮で後輩たちが躍動。昨年の初優勝は日程の都合で現地観戦がかなわなかっただけに、こみ上げる思いもひとしおだった。
2年目の今季は打率3割1厘をマークし、遊撃手部門でゴールデン・グラブ賞を獲得するなど大ブレイク。「自主性を重んじる大学なので、自分で何が足りないかを考える力はついたと思います」と、青学大で過ごした4年間がクレバーなプレースタイルの源流となっている。泉口の代で礎が築かれた青学大と、青学大で礎を築いた泉口。2つの上昇カーブが、期せずして重なっている。










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