西武は19日、2年目右腕・成田晴風(はるせ)投手(19)、育成2年目左腕・シンクレア投手(24)、昨秋育成ドラフト3位・ラマル外野手(19)の3人を、22日から12月18日まで沖縄・コザしんきんスタジアムで行われる「ジャパンウィンターリーグ2025」に派遣すると発表した。

 各選手のコメントは以下の通り。

【成田晴風投手】

 変化球は十人十色だと思うので、いろいろな選手が集まる良い機会として積極的に教えてもらいたいと思いますし、トレーニング方法についても学びたいと思っています。この冬はウェートにも力を入れたいと思っているので、パワーとスキルの両方がレベルアップできたらいいなと思います。

【シンクレア投手】

このウィンターリーグ期間中は、来季チームに貢献できる投手になることを意識して取り組んでいきたいと思っています。打者が嫌がる球を習得し、春季キャンプからしっかりアピールして、チームの戦力になることが目標です。

【ラマル外野手】

さまざまな地域から、多くの選手やスタッフが集まる場なので、視野を広く観察して良いところを自分のものにできるようにしたいですし、課題を克服しながら新しい自分に出会えたらいいなと思います。終わったときに周りから成長したと思われるようにがんばります。

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