国際サッカー連盟(FIFA)が19日、男子のFIFAランキングを発表し、アジア勢最上位の日本は前月より1つ順位を上げ、18位となった。来年6月に開幕する北中米W杯本大会(48チーム参加、12か国ずつポット4まで)の組み合わせで、初めてポット2に入ることが確実となった。

12月5日(日本時間6日)に米ワシントンで、W杯組み合わせ抽選会が行われる。

 他のアジア勢は、イランが20位、韓国が22位、オーストラリアが26位となった。1位スペイン、2位アルゼンチン、3位フランス、4位イングランドは変わらず、ブラジルが5位に浮上。以下、6位ポルトガル、7位オランダ、8位ベルギー、9位ドイツまでが、W杯開催国の米国(14位)、メキシコ(15位)、カナダ(27位)とともにポット1に入る。10位のクロアチア、11位モロッコなどはポット2となる。

 W杯出場国は48チーム中、42チームが決定している。残り6チーム(欧州プレーオフから4、大陸間POから2)は来年3月に開催する各POで決定する。

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