【ＰＯＧ】先週初勝利の血統馬オルフセンはホープフルＳを目指す　斎藤誠調教師「期待は大きい」
オルフセン 画像（1枚）

　先週の東京でデビュー２戦目で初勝利を挙げたオルフセン（牡２歳、美浦・斎藤誠厩舎、父キズナ）が、ホープフルＳ（１２月２７日、中山）を目指していくことになった。抽選で除外になった場合は、年明けの京成杯（１月１８日、中山）などが選択肢になるという。

　斎藤誠調教師は１１月２０日、「レース後も雰囲気はいいです。おとなしいし、賢いです。トモ（後肢）が緩くても、あれだけのパフォーマンスを見せてくれたので期待は大きいです」と説明した。同馬は２１年のＪＢＣレディスクラシックなど重賞３勝を挙げたテオレーマの半弟という血統馬で、２４年の北海道セレクションセールで同年最高額となる１億円で落札されていた。

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