女優の北川景子が20日、大阪市北区の大阪ステーションシティシネマで主演映画「ナイトフラワー」の先行上映会で舞台あいさつ。地元・関西のファンに、夫の歌手・DAIGOとのプライベート事情も明かした。

 北川が登壇すると、詰めかけたファンは声をそろえて「おかえり~」のコール。すると「お~、すごい! ただいま~」とレスポンスした。お隣の神戸市出身で作品は全編関西弁。「舞台あいさつで大阪に来るのは多分8年ぶりくらいになります。きょ“お”は大阪の皆さんにこの作品をお届けできるのをすごく楽しみにして来ました」と「きょう」の最後にアクセントをつける「ネイティブですから全然余裕」という“母語”のイントネーションで笑いを誘った。

 大阪市内の高校に通った。「学生時代はHEP FIVE(ヘップファイブ=大阪・梅田の商業施設)にめちゃくちゃ行ってて、ゲームセンターのプリクラ機で撮影して、観覧者に乗ったり。懐かしいなあ」と思い出した。

 粉モンも愛している。「お好み焼きとたこ焼きが大好き。帰ってきたら必ず一度は食べるかなと思います」。関西人の誇りとして、自宅にはタコ焼き機を常備。

「1か月に1度か2度、たこ焼きが夕食の日があります」と“ヘビーユーザー”であることを明かした。しかも「子供たちも結構好きで。タコをウインナーに変えたり。家で夫が焼いて食べて。台所をやってくれます」。ABCテレビの料理番組「DAIGOも台所」(月曜~金曜・後1時30分)に引っかけて、再び笑いを誘っていた。

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