Ｊ１鹿島が観戦チケット不正転売にＮＯ「極めて強く問題視」会員先行販売で多くの座種完売→不正転売横行
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　鹿島は２１日、観戦チケットの不正転売が確認されたファンクラブ会員の無期限資格停止、ＪリーグＩＤアカウントの停止処理を行ったと発表した。該当試合は１１月８日開催の第３６節横浜ＦＣ戦、１２月６日開催予定の第３８節横浜ＦＭ戦。

チケットは無効化された。

　クラブは「当該試合のチケットにつきまして、ＳＯＣＩＯ・ファンクラブ会員先行販売期間で多くの席種が完売した後、不正転売が横行している状態を極めて強く問題視しております」と現状に危機感を示し「公式リセールサービス以外で転売を行ったアカウントの特定と無期限停止処分を引き続き進めてまいります」とした。

　クラブは公式リセールサービス「鹿チケ」を管轄しており、このサービスによるリセールは認められている。また電子チケットに該当するため、メルカリグループ（フリマサービス「メルカリ」）においても禁止出品物に該当する。

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