◇「第56回日本少年野球春季全国大会」岡山県支部予選(11月8~16日・どんぐり球場ほか) ◆中学生の部・決勝 岡山ボーイズ7-5倉敷ボーイズ
打倒キタ!の合言葉で頂に立った。岡山が決勝で打撃戦を制し、春は第52回大会以来の支部制覇。
打ち勝った。2回に相手の拙守により1点勝ち越し、2死二、三塁からは熊澤が2点三塁打した。同日の準決勝でも2安打2打点の3番打者は「1点でも多く取って優位に立とうと。ストレートを狙い打った」と笑顔。投げても、3番手で1回2/3を1失点に抑えた。
投打の活躍は2番・奥山も同じだ。準決勝で2安打1打点し、決勝も初回に中前打から先制の生還。2番手のマウンドでは4回に不運もあり、無安打で1点失ったが「今までやってきたことを全部出せた」と納得だった。
9月の中四国秋季大会は、岡山北に2回戦敗退。中四国王者となったライバルに今大会初戦で雪辱し、一気に駆け上がった。準決勝、決勝で計3安打2打点し、胴上げ投手にもなった楠本を含めた殊勲の3人は「てっぺんチョー!」と、もう一つのスローガンを仲間と絶叫。
〇…倉敷は準優勝に終わったが、打力を示した。準決勝までの2試合はともに2ケタ得点でコールド勝ち。決勝でも5点を奪ったが、相手に上回られた。
ベンチから仲間に声援を送った後藤主将は「先に点を取られて、ずっと追う形になってしまった。その中でミスが出たのは弱さだと思う。でも今大会で得点をしっかり取れたのは収穫だった」と手応えを得た。










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