6人組ダンス&ボーカルグループ「GENERATIONS」が21日、都内でデビュー13周年を記念した生配信イベント「PARTY13th MADAMADA GENEjaNIGHT」を行った。

 全員が私服で登場し、ファンのアンケートに回答する形でトークを進行した。

小森隼は「GENERATIONSって、LDHで最もフェスに多く出てるの。もっと褒めてもらってよくない?」と呼びかけると、500人のファンから拍手が巻き起こった。

 ちょうど13年前の2012年11月21日にデビュー。中務裕太は「あと何年できるんやろ」と弱気だったが、メンバーのツッコミを受け「死ぬまでやりますよ」と気合を入れ直した。

 イベントではグループ10年ぶりとなる写真集「Footprints(フットプリンツ)」を来年3月に発売することを発表。完全受注生産で200ページ超、税込み2万9700円という一冊は6人の直筆サイン入り。リーダー白濱亜嵐は「豪華で一生残るようなものを作った」。数原龍友は、紙で写真集を作らなくなる日がくるかもしれないとした上で「音楽と自分たちの体を使うパフォーマンスは、なくなることはないと思う。好きで続けてきたことを、この先10年も続けられるようにやっていけたら」と語った。

 佐野玲於は、未来を想像できなかった10代の頃を振り返り「まもなく30代ですが、奇跡的に生きてます」。片寄涼太は「今はストリーミングの時代ですけど、デビューしてCDショップに自分たちのCDが並んだ喜びはこれからも忘れたくない」と感慨に浸った。

 グループのドキュメンタリー映画「GENERATIONS:The documentary」もこの日公開された。

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