日本ハムの宮西尚生投手の900登板を記念して作られた等身大立像が22日、お披露目された。宮西はエスコンで開催されたファン感謝イベント「F FES」に出席。

右翼ブルペンで限定100人のファンとともに除幕に立ち会い、「感無量でございます。感謝しかありません」と、感謝した。

 除幕された自身の立像を見ると、「こんな感じなんだ。結構リアルだね。すごい恥ずかしい」と等身大の像にはにかんだ。

 トークショーでは日本ハム同期入団の村田和哉氏と登壇。史上4人目の900試合を振り返り、「しんどいですけど、抑えたときの球場の喜び。あれが一度味わうと『またほしい』ってなっちゃうから、ここまでこれた」と笑顔で振り返った。「これ頑張ってあと100試合放ったらもう一個作ってくれるんかな。エスコンまでの間に全部置いていきたい。道しるべみたいな感じで」と“宮西ロード”建設に思いをはせた。

 記念立像はエスコン内、セクション108のファミリーストア付近で展示され、「エスコンにたたずんでいますから、皆さん来シーズンから拝みに来るように。

よろしくお願いします」と、ファンへ呼びかけた。

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