大相撲九州場所14日目(22日、福岡国際センター)

 西十両筆頭・藤青雲(藤島)が、西十両8枚目・風賢央(押尾川)を寄り切って、8勝6敗とした。勝ち越しを決め、来場所の新入幕に前進した。

 西十両2枚目だった夏場所は4勝11敗とはね返された。最高位の今場所は終盤から4連勝で勝ち越しとし「4連敗した時はどうしようかと思ったが、元気な相撲を見せようと思ってやった。精神的に成長したのかなと思う」と話した。

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