三山ひろし、１１回目の紅白出場は「新しい一歩」　毎年恒例のけん玉についても言及
ディナーショー～愛につつまれて・いい夫婦の日～に登場した（左から）小山雄大、三山ひろし、松前ひろ子、平山花羽（カメラ・高澤　孝介） 画像（1枚）

　演歌歌手の三山ひろしが２２日、東京・港区の東京プリンスホテルでディナーショー「愛につつまれて・いい夫婦の日」を松前ひろ子らとともに開催した。

　今年で２３回目を迎えるディナーショーでは、師匠にあたる松前らとともに全１９曲を披露。

三山は６月に発売した「祇園闇桜」や「酒灯り」などを歌唱し、訪れた５００人を魅了した。

　１４日に「第７６回ＮＨＫ紅白歌合戦」の出場者が発表され、１１回目の出場を決めた三山。「悲喜こもごもですので、手放しで喜ぶわけにもいかないと思いながらも、応援していただいていますし、恩返しができる点でもありがたい。１１回目という新しい一歩を踏み出したわけですから、皆様にかわいがっていただけるように頑張りたい」と控えめに喜んだ。毎年恒例となっているけん玉については「こればっかりはＮＨＫさんの演出によるので、けん玉をやるのか、歌は一体どうなるのか。私としては歌の方がちょっと心配。自分の歌が歌えるか…」と笑みをこぼした。

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