【福島記念・レースメモ】津村明秀騎手が１５年ヤマカツエース以来の２勝目
プレゼンターを務めた風間俊介（右）の祝福を受ける津村 画像（1枚）

◆第６１回福島記念・Ｇ３（１１月２２日、福島・芝２０００メートル、良）

　　第６１回福島記念・Ｇ３は２２日、福島競馬場で行われ、２番人気でハンデ５４キロの４歳牝馬ニシノティアモが勝利。６月の１勝クラスから４連勝で重賞初制覇を飾った。

手綱を執った津村明秀騎手（３９）＝美浦・フリー＝は「もっと大きいところを狙いたい」と、さらなる飛躍に太鼓判を押した。

　◆津村明秀騎手　１５年ヤマカツエース以来の２勝目。重賞は毎日王冠（レーベンスティール）以来の今年４勝目、通算２２勝目。

　◆上原佑紀調教師　初出走で勝利。重賞はスプリングＳ（ピコチャンブラック）以来の通算２勝目。

　◆ドゥラメンテ産駒　延べ４頭の出走で初勝利。重賞は天皇賞・秋（マスカレードボール）以来の今年６勝目、通算３２勝目。

　◆関東馬　２３年から３年連続の勝利。

　◆牝馬＆ハンデ５４キロ　２３年ホウオウエミーズ以来、牝馬は通算１１勝目。ハンデ５４キロは同１３勝目。

　◆４歳　２１年パンサラッサ以来、通算１９勝目。

　◆払戻金　馬連、馬単が最低払戻金額を更新。

（記録はすべてＪＲＡ）

編集部おすすめ