◇ドイツブンデスリーガ ケルン3―4フランクフルト(22日・ラインエネルギーシュタディオン)

 フランクフルトの日本代表MF堂安律が、鋭い縦への突破から今季4アシスト目をマークした。2―1で迎えた後半14分、右サイドで仕掛けると、左足でカットインをにおわせながら縦へ突破。

右足で中央へ送り、ドイツ代表FWブルカートの得点をアシストした。

 4―2―3―1の右MFで先発の堂安は、守備時には5バック気味となり、ウィングバックにポジションを取る時間帯もある中で、ゴールに関与する仕事を果たし、後半39分までプレーした。堂安はこれでリーグ戦3ゴール4アシスト。今季加入したフランクフルトで、攻守に欠かせない選手となりつつある。

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