東京11R・霜月ステークス・馬トク激走馬=ワイワイレジェンド

 前走のテレビ静岡賞(3勝クラス)は主導権を奪っての逃げ切りで松山弘平騎手のJRA年間100勝を達成に貢献した。

 空馬にかわされても、折り合いを崩さず、最後は2着に3馬身半差をつける完勝。

使われるごとに馬体に張りが出ていることからも、着実な地力強化が見て取れた。

 中間は11月6日に外厩・三重TCから帰厩し、坂路で時計4本。調整は前走を踏襲し、コンディションは高いレベルで安定している。得意の左回りで外めの枠からスムーズな先行がかなえば、ゴール前の粘りこみが見られるはずだ。

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