巨人の女子チームが23日、東京ドームで行われた「ジャイアンツフェスタ25」に参加。活動報告を行った。

 選手26人体制で本格活動3年目の今季は、12チームが争う関東地区のリーグ戦・ヴィーナスリーグを初優勝した。宮本和知監督が「33試合を戦い、29勝4敗」と報告すると、その高い勝率に球場内はどよめき、拍手が沸いた。日本は女子野球W杯で2008年から7連覇中。「日本の女子野球は世界一。女子選手たちのグラウンドでの戦いを見てほしい」と呼びかけた。

 12月20日には東京・稲城市のGタウンで、巨人と西武ライオンズレディース、全日本選手権を制したエイジェックの強豪3チームが戦う有料試合「共立メンテナンス presents 女子野球Gタウン杯」が行われる。宮本監督は「世界一の女子野球の戦いを見に来て頂きたい」と呼びかけた。

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