【巨人】ドラ１・竹丸和幸が「２１」をお披露目　長野久義の引退セレモニーに「華々しく引退する選手に自分もなりたい」
新入団選手紹介で入場するドラフト１位の竹丸和幸（カメラ・軍司　敦史） 画像（1枚）

　「ジャイアンツ・ファンフェスタ２０２５　Ｐｒｅｓｅｎｔｅｄ　ｂｙ　Ｆａｎａｔｉｃｓ」が２３日、東京ドームで行われ、ドラフト１位の鷺宮製作所・竹丸和幸投手がファンの前で背番号「２１」のユニホーム姿をお披露目した。「しっかりやって阿部監督を胴上げできるように優勝目指してやりたいと思います」と決意の言葉を述べた。

　ファンフェスタ内で行われた新入団選手紹介でファンの前であいさつを行った左腕。「１年目からチームの中心となってリーグ優勝、日本一に貢献できるようにがんばります。応援お願いします」と声を張った。

　竹丸は「すごい自分の背番号入ってる（巨人の）ユニホームを初めて着たので、これからだなって気持ちにすごいなりました」とこころ、「３６０度（観客で）埋まっていたのですごい緊張しました」と。

　ファンフェスタでは長野の引退セレモニーも見届けた。「選手のみなさん、ファンのみなさんから愛されている選手。華々しく引退する選手に自分もなりたいと思います」と思いを語った。

　また、同じ社会人から巨人に入団して左のエースとして活躍した内海コーチとも対面。「すごい期待しているから、と言ってもらえたのでその期待に応えられるように合同自主トレに向けてやっていきたいと思います」と意気込んだ。

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