アーモンドアイの初子の奮走に、SNSが盛り上がっている。11月24日の東京9R・南武特別(3歳上2勝クラス、芝2400メートル=12頭立て)に出走したアロンズロッド(牡3歳、美浦・国枝栄厩舎、父エピファネイア)は、頭差2着に惜敗。

ただ、直線での1着馬とのデットヒートに、X(旧ツイッター)では一時、トレンド1位に浮上するなど大きな話題を呼んだ。

 レースはルメール騎手を背に1番枠からスタート。終始、馬群の内で包まれる厳しい展開で、直線も馬群を懸命に割ってきたがわずかに及ばない内容に、ルメール騎手は「精いっぱい走ってくれた。良くなってきている。でもエンジンがかかるまで時間がかかる。外から動かしていけば、スイッチオンできたと思いますが…」と悔しがった。

 超良血馬の激走&惜敗にSNSでは、「めっちゃカッコ良かったぜ」「惜しかったけど頑張ったね!!」「今日も格好良かったアロンズロッド」「惜しすぎる2着」「次勝ち上がろう」「惜しいなぁ~これは悔しいな」「アロンズロッド美しかった」など、多数のコメントが寄せられている。

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