◆プロボクシング ▼IBF世界フェザー級(57・1キロ以下)挑戦者決定戦12回戦 〇ライース・アリーム(判定)中野幹士●(24日、トヨタアリーナ東京)

 IBF世界フェザー級5位・中野幹士(30)=帝拳=が、同級3位ライース・アリーム(35)=米国=との決戦に敗れ、王者への指名挑戦権を逃した。2018年10月のプロデビューから14戦全勝、うち13KO勝ちの快進撃をみせていた「鉄の拳」だったが、プロ初黒星を喫した。

 中野はこれまでの試合は8回が最長。未知の領域となった10回に、バランスを崩したところで近距離で右のパンチを顔面に浴びダウンを喫した。しかしファイティングポーズをとり続け、最終12回にも強烈なパンチを浴びせ続けたが、上回ることはできなかった。

 アリームがIBF王者への指名挑戦権を獲得。現王者のアンジェロ・レオ(米国)は、来年2月にも同級8位レラト・ドラミニ(南アフリカ)を相手に2度目の防衛戦を闘う予定となっている。

編集部おすすめ