お笑いタレントの千原ジュニアケンドーコバヤシがMCをつとめる、23日深夜放送の日本テレビ系「にけつッ!!」に、お笑いトリオ「パンサー」が出演。菅良太郎が無呼吸症候群で受けた手術について語った。

 無呼吸症候群について「骨格らしくて、遺伝なんです」と話し始めた菅は「一回、無呼吸症候群の検査をした時、1時間に5回呼吸が止まったら軽症の無呼吸というので、1時間に45回止まってるって言われて。2分40秒くらい最長で止まってるって言われて。2分40秒なんて息止められないじゃないですか」と、症状が重かったことを明かし、「その時の血中酸素濃度がめちゃくちゃ低くて、先生いわく『エベレストのベースキャンプと変わりませんよ』って。なので登山したら強い可能性あるんですけど」と話した。

 そのため、手術を受けて右胸に機械入れたという。「肺の上に呼吸を読み取る機械が入ってまして、そこからコードが伸びてまして、そのコードが舌に刺さってるんですよ。低周波のマッサージわかります?あれで舌を起こすんです」と説明。就寝中に舌が落ちて、呼吸が止まってしまうため、「それをギュッてやってくれて、呼吸を通してくれるんです」と打ち明けた。

 千原から「それで完治?」と問われると、「一応、いい感じで呼吸はできてます」と菅は話していた。

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