俳優・妻夫木聡が主演のTBS系日曜劇場「ザ・ロイヤルファミリー」(日曜・午後9時)の第7話が23日に放送され、世帯平均視聴率が10・5%を記録したことが25日、分かった。(数字は関東地区、ビデオリサーチ調べ)

 初回は11・7%でスタート。

第2話は10・4%、第3話は10・3%。第4話は9・0%。第5話は11・0%、第6話は10・4%と推移。今回の個人視聴率は6・3%だった。

 競馬の世界を舞台に、夢を追い続けた熱き大人たちが家族や仲間たちとの絆で奇跡を起こしていく、人間と競走馬の20年にわたる物語。原作は山本周五郎賞やJRA賞馬事文化賞を受賞し、日本ダービー、有馬記念の際にスポーツ報知にエッセー「また満員の競馬場で」を寄稿している早見和真氏。佐藤浩市、松本若菜、「Snow Man」目黒蓮ら豪華なキャストも話題だ。

 第7話で、引退したロイヤルホープは血統を残すため、加奈子(松本若菜)の野崎ファームへ向かうことに。そんな折、栗須(妻夫木聡)は耕一(目黒蓮)から連絡があり、伝えたいことがあるので耕造(佐藤浩市)に会わせてほしいと頼まれる。しかし栗須が仲介をし、耕造と対面させるも2人はすぐに口論になってしまい…と展開した。

 劇中では謎が残るシーンも。耕造と同業の人材派遣会社の最大手「株式会社ソリュー」のCEOで、日本の競馬界有数の馬主である椎名(沢村一樹)が入院中の耕一の元を訪れ、「私はまだ大人気ないもので」と封筒を渡す。

その中身が明らかになっておらず、ネット上では「何を渡したの、、、??」「コレなんですか???唯一ナゾやったところ」「封筒の中身が気になるうー」「う~ん、気になって仕方ない封筒!」「これなんだったん!?」との声が。

 さらに放送後のSNSでは「椎名(#沢村一樹)の息子で若手馬主・展之役として#中川大志 さんが出演決定!耕一(#目黒蓮)の前にライバルとして立ちはだかる!」と俳優・中川大志の出演が発表され、「イケメンパラダイスやん」「画面割れますね、この2人がライバルとか」「大志くん何役かと思ったら…ライバルなのね」との声も上がっていた。

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