セ・パ両リーグのベストナインが25日に発表され、中日からは岡林勇希外野手(23)が外野手部門で選出された。岡林は2年ぶり、3度目のベストナインとなった。

球団を通じ、「2年ぶりにベストナインという大変光栄な賞をいただき感謝しています。チームは悔しい結果で終わってしまったので、来シーズンこそはチームが優勝し、もう一度ベストナイン賞を取れるように頑張ります」とコメントした。

 6年目の今季は、12球団唯一となるフルイニング出場を果たした。143試合で打率2割9分1厘、5本塁打、17盗塁をマーク。キャリアハイの168安打で、自身3年ぶり2度目の最多安打のタイトルを獲得した。また、4年連続4度目のゴールデングラブ賞も受賞。チームの4位浮上に貢献した若きリードオフマンが、2冠を達成した。

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