セ・パ両リーグのベストナインが25日に発表され、日本ハムからはF・レイエス外野手(30)がパ・リーグDH部門で2年連続の受賞となった。「2025年シーズンのベストナインに選出していただき、大変嬉(うれ)しく思います。

チームメートや北海道のファンの皆様に感謝いたします。多くの素晴らしい選手がいる中で選ばれたことは光栄ですし、選出された他の選手の皆様についても、心から祝福いたします」。DH部門での2年連続受賞は球団初の快挙。今季32本塁打、90打点で2冠を獲得した主砲が、球団史に名を刻んだ。

 シーズン終了後には、「日本で結果をたくさん残したい。もうこれからは僕は日本でしかプレーしないっていう風に考えてます。ファイターズが僕の場所を作ってくださる限りは、ずっとファイターズにいたいですし、何があっても本当に日本で引退するっていう風に決めているので。この地でできるだけのことを尽くす」と語っていたドミニカンが来日2年目でタイトルラッシュとなった。

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